C言語を始めてみたいけどVisual Studio と VS Code(Visual Studio Code)どっちを入れればいいの?
と迷っている方へ。結論から言うと、
C言語をこれから始める初心者なら、Visual Studio を選ぶのが圧倒的に楽です。
この記事ではその理由を、C言語初心者がつまずきやすいポイントを中心に解説します。
結論:C言語初心者は Visual Studio 一択でOK
まず結論ですが、C言語を最初に学ぶなら、Visual Studioをインストールしましょう。
理由はシンプルです。
- VS Code だと
➡ C言語が動くまでの環境構築が複雑すぎる - Visual Studio なら
➡ インストール後すぐにC言語が動く
「書いて・実行する」までが一番早いのが Visual Studio です。
Visual Studio と VS Codeの比較表
C言語開発をするうえで重要な要素を取り上げて、ざっくりイメージが伝わるような比較表を作成しました。
| Visual Studio | VS Code | |
|---|---|---|
| 主な用途 | プログラム開発 | エディタ (コード編集) |
| C言語の 始めやすさ | すぐ動く | 設定必要 |
| インストール 難易度 | 簡単 | とても簡単 |
| 重さ | やや重い | 軽い |
| サイズ (必要な容量) | 大きい | 小さめ |
なぜ Visual Studio Code は C言語初心者に厳しいのか?
Visual Studio Code はとても優秀なツールですが、C言語の最初の一歩には不向きです。

理由① コンパイラを自分で入れる必要がある
Visual Studio Code には C言語のコンパイラが入っていません。
コンパイラについてざっくり説明すると、C言語で書いたプログラムを機械で実行できるように翻訳するためのもの、というイメージです。
そのため、
- gcc
- MinGW
などのコンパイラを自分で調べてインストールする必要があります。
慣れている人ならよいですが、「これからC言語を始めるぞ!」という初心者の方には難易度が高く、オススメしません。
理由② 環境変数(PATH)が意味不明
コンパイラを入れた後は、環境変数(PATH)の設定が必要になります。
これはコンパイラを動かすためにパソコンの設定を変えることです。設定が一文字違っても動かなかったりするので、
- 設定したはずなのに動かない
- 再起動したら直った
- 何が正解かわからない
というように、ここで挫折する人も多いです。動かし始めるまでの準備が本当に大変なんですよね…。
Visual Studioが C言語初心者に優しすぎる理由
一方で、Visual Studioは C言語向けに最適化された環境です。

理由① 必要なものが全部入り
Visual Studio では、
- C言語コンパイラ
- ビルド設定
- デバッガ
が 最初からすべて揃っています。
インストール時に「C++によるデスクトップ開発」にチェックするだけでOKです。
理由② プロジェクト作成=すぐ実行できる
Visual Studio なら、
- 新しいプロジェクト作成
- C言語プロジェクトを選択
- 実行ボタンを押す
この3ステップで 即 C言語が動きます。
この「最初の成功体験」がめちゃくちゃ大事になります。
理由③ 教材と相性がいい
C言語の入門書・学校教材は、
- Visual Studio 前提
- Windows環境前提
のものが多いです。
そのため、
- 調べた通りに進めやすい
- エラーで詰まりにくい
というメリットもあります。
じゃあ Visual Studio Code は使わなくていいの?
いいえ、そんなことはありません!
Visual Studio Codeは非常に優秀なツールなので、実際に組み込み開発の現場でもコード編集をする際に使っていたりもします。
あくまで、「C言語をはじめて学ぶ」には向いていないというだけです。
まとめ
- Visual Studio Code は軽くて便利
➡ でも C言語初心者には環境構築が難しすぎる - C言語を始めるなら Visual Studioが最短ルート
まずは「コードを書いて、動かす」という体験を最優先にしましょう。
さっそくインストールしてみたい!
という方は、以下の記事でVisual Studio2026のインストール方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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